季節は次々死んでいく 絶命の声が風になる
季节陆续死去 绝命之声化作清风
色めく街の 酔えない男 月を見上げるのはここじゃ無粋
红尘俗世亦 不醉的男子 仰望明月不解风情
僕が僕と呼ぶには不確かな 半透明な影が生きてる風だ
我还能称为我吗 已经都不确定了 如半透明的身影 依然活在此世般
雨に歌えば 雲は割れるか 賑やかな夏の干涸びた命だ
雨中高歌 便能划破黑云吗 这是枯竭于喧嚣夏日的生命
拝啓 忌まわしき過去に告ぐ 絶縁の詩
敬启 向不快往事 写下绝缘之诗
苦悩にまみれて 嘆き悲しみ
苦恼缠身 哀叹伤悲
それでも途絶えぬ歌に 陽は射さずとも
即便如此 亦将高歌不止 哪怕不见天日
季節は次々生き返る
季节亦将陆续复苏