届いた優しさ 特別だと言ってほしい
今 君は誰を見つめてるんだろう…
上弦の月は遥か
その先を照らすように
高鳴る想い 何処へ連れてく
素直なままに言葉にして
伝えても 埋まらない この気持ちは
どんな私を 今 描いているの
過去(おもいで)よりも運命(みらい)でいたい
涙 こぼれる前に
私だけ そっと 抱きしめて
巡りゆく季節 眩しくて 切なくて
ふと見上げた空 何処へ続いてる
秘められない想いの中
二人へと重なる日々
わからなくなる そばにいるのに
鮮やかな夢 追いかけては
溢れてく痛みを 隠していた
今の私を見て 見つめてほしい
憂いの森で咲いた願い
水はその微笑みだと
知るほどに ただ会いたくて
そばにいるのに 遠く揺れる
この恋に 素直でいたいだけなの
私はここで もっと 君を想うから
過去(おもいで)よりも運命(みらい)でいたい
涙 こぼれる前に
私だけ そっと 抱きしめて