「もう最後になると…」
作詞∶canna
歌∶大国男児
もう最後になると 知っていたなら
君を抱きしめてた
「愛してる」って言葉 100万回
君に 君に 伝えたかったのに
君と出会い そばにいてほしいと
そんな僕の 願いを受け止めて
何処か行く時 いつも隣で
「うん」と 笑顔かえした
喜んだ時 落ち込んだ時 あたりまえの幸せ
月日追うごとに 失ってた
僕は 何してたんだろう?
もう最後になると 知っていたなら
この手を離さずに
「さよなら」のかわりに もう一度
強く 強く 抱いてキスをしたい
まぶた閉じて あの日がよみがえる
夏も終わり 誰もいない海へ
歩く速度の 歩幅合わせて
君と 二人歩いた
突然君から 別れの言葉
ワケがわからないまま‥
つなぎとめるもの 何だったの?
君は 戻ってこない
もう二度と逢えない 君の笑顔に
どんなに願っても‥
「ごめんね」の言葉も 届かない
明日 明日 明日さえも こない
眠る君の横に 眠る僕はいない
じっと涙こらえ 想い続ける
眠る僕の横に もしも君が会いにきたら
どんなに まだ君を
愛しているか もっと伝えたい
もう最後になると 知っていたなら
君を抱きしめて
「愛してる」の言葉 100万回
ずっと ずっと 時を止めたまま
もう最後になると 知っていたなら
君の手を握って
「おやすみ」の言葉を 何度でも
君に 君に 伝えたかったのに
いつかまた 甘いキスを
忘れないよ 伝えたかった