ハカランダの花の下で-大貫妙子
詞:大貫妙子
曲:エクトル スタンポーニ
ひらり手の中に
花瓣正好降落到
舞い降りてきた
伸出的手中
愛しき思いは
爱的情愫
あの頃のまま
就在那时产生
見つめ合えば夏が薫る
四目相对之时 四周弥漫着夏天的美妙香气
ハカランダの花の下で
在蓝楹花树下
わたしたちは確かめ合い
我们彼此确认着
時を忘れ
竟忘记了时间
ありふれ退屈な
从平淡无奇的
魂を脱ぎ捨てた
自我世界中解脱
花を散らす嵐がいつか
即使知道会将花瓣吹散飞舞的风暴
やって来ると知っていても
什么时候到来
すべてを解き放つ愛は
能宽恕一切的爱
ミロンガの一夜が
在探戈舞会之夜
わたしとあなたの
将我和你的
運命を変えてしまったの
命运就此改变
頬に触れるあなたの
你轻抚脸颊
その冷たい手を
的冰凉的手
フォルトゥーナの女神は
被幸运女神
そっと振りほどいた
轻轻甩开了
過ぎし日々の切なき想い
过去无数日夜的痛苦
ゆりかごに抱かれ眠れ
伴随着自己入眠
行く人の肩に降りつもる
降落在行人肩上不断累积的
哀しみの白い雪が
悲伤的白雪
いつか溶けてゆく
直到春天来临那天
季節が来るその日まで
不知何时才能够融化
抗えないすべてのこと
难以抗争的所有
光の中へ落ちて
都消融在这光辉之中
ゆく愛の砂時計
当这爱的沙漏开始时
去りゆく時きざみながら
消逝的每一分每一秒都留下了痕迹