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文学者の恋文

作者:
doriko
风格:
歌词
上传时间:
2016-12-23

  言葉をあなたに捧ごう

  让我将话语献给你吧

  この僕の心と同じ憂いを文字に籠めて

  将与我的心相同的忧愁寄托于文字里

  どれだけ綺麗に描けたならあなたに届くのか

  要写得多美妙才能传递给你呢

  涙零した二つの少し離れた雨傘

  相距甚远的两把雨伞 悄悄落下眼泪

  あなたの声が聞こえない

  听不见你的声音

  雨音が邪魔をした

  雨声掩盖了全部

  初めて誰かに恋をしてた

  第一次爱上一个人

  きっとあなたも気づいていたね

  你肯定也察觉到了吧

  胸を裂く切なさを手紙に綴ろう

  将这份撕裂胸口的悲伤写在信上

  言葉をあなたに捧ごう

  让我将话语献给你吧

  この僕の心と同じ憂いを文字に籠めて

  将与我的心相同的忧愁寄托于文字里

  どれだけ綺麗に描けたなら伝わるだろうか

  要写得多美妙才能传递给你呢

  言葉にできないなんて逃げ出せない

  难以言喻之类的借口 是无法逃避现实的

  まるで一人孤独な文学者

  我仿佛是位孤独的文学家

  僕が織り上げた言葉でこそ

  唯有以我编织出的语句

  届けてみせたい

  试着传达给你

  変わらず空は晴れない

  天空依旧未放晴

  二つ並んだ雨傘

  两把并排的雨伞

  あなたの指に触れた日

  触碰到你的指尖的那天

  雨音が遠くなる

  雨声渐渐远去

  拙い手紙を渡したけど

  虽然笨拙地把信交给了你

  雨に滲んだ文字が読めない

  文字却被雨水打湿模糊不清

  それでも「ありがとう」とあなたは笑った

  即便如此你还是笑着对我说谢谢

  言葉をあなたに贈ろう

  让我将话语献给你吧

  もう一度いつか必ず渡すと約束した

  约好下一次一定会再交给你

  そうする自分が悔しかった

  对那样做的自己感到后悔不已

  あなたの優しさも

  你的温柔也好

  飾らぬ心を書けば幼すぎて

  若是将不加修饰的心写出来反而略显幼稚

  姿もない「誰か」に笑われた

  被想象中的某人嘲笑

  その時忘れてしまったもの

  那时被我遗忘的事情

  幸せの中に

  就藏在幸福之中

  寄り添う月日は黄昏ゆく

  彼此相依的岁月即将逝去

  僕らに残された時間は

  留给我们的时间

  あと僅かだと知っているのか

  你知道已经所剩不多了吗

  目を閉じあなたは呟く

  闭上眼 你轻轻说道

  「最後に願いが叶うのならあの日の手紙を下さい」と

  如果最后还能实现一个愿望 那就把你那天的信交给我吧

  ただ言い残して眠りにつく

  你就留下这句话 而后陷入沉睡

  例えば「好き」と一言の手紙でも

  就算是只写上喜欢二字的信

  あの人は大切にしてくれたのだろう

  他也是当做珍宝好好珍惜的吧

  本当は自分も分かっていた

  其实自己是再清楚不过的

  けどできなかった

  但是我却做不到

  心を綴ることから逃げ出した

  逃避不去写出自己的真心

  僕は一人無力な文学者

  我只是一个无力的文学家

  語ろうとしてた「誰」のために

  为了谁而叙说这一切

  誰のために?

  是为谁?

  だからせめてまたあなたに会うときは

  所以至少再次与你相遇之时

  あの日の僕が続きを渡すから

  那一天的我 会将下文递给你

  ペンを走らせる窓の外に

  挥笔书写的窗外

  雨音が響く

  雨声在回响

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