「春の雪」
作詞∶山田ひろし
作曲:徳永英明 / 編曲:坂本昌之
歌∶徳永英明
もし今夜この街に
不似合いな雪がつもったなら
足跡のない公園を
僕と歩いてみないかい
君のこと誘うための
口実をずっと探していた
温もりを分け合いながら
二人の距離を縮めよう
白い雪がすべてを隠し
遠い足跡消してゆくなら
ずっと忘れないよう今を
春の雪に閉じ込めていって
心だけはどこにでも
自由に飛んでゆけるから
大切なことは君自身が
いつも幸せであること
小さな石につまずいては
臆病になっていただけさ
君らしく歩けばいいよ
僕がいつも見守ってゆくから
白い雪がすべてを隠し
遠い足跡消してゆくなら
ずっと忘れないよう今を
春の雪に閉じ込めていって
過ちを繰り返しながら
大事なことに気づき始める
過ぎてしまった苦い日々よ
春の雪に溶けだしていって
春の雪に溶けだしていって