暁に咲く詩-CooRie
静けさの中 触れた指先 少し冷たい
確かなものは どこにきっとない だけど
柔らかな陽が 時に舞い散る 泡沫のよう
僕の心に あの日咲いた未来 君がいる
すれ違うたびに 重ねた想いを
空に奏でよう 暁のこの詩を
終わりなき この道を 迷いながらも
途切れる事のない 愛を 抱きしめて
ねえ ずっと一緒に 見つめていたい
寄せては返す 波のような日々 君と二人
水面(みなも)に映る 微笑みの行方を 追いかけた
変わりゆく事は 失う事じゃない
君のそばにいたい こんなにも想うから
願いを告げるように 季節を越えて
本当も嘘もない 愛を 信じてる
運命の音(ね)が 夢に響くよ
そう全て君に つながってゆく
終わるなき この道を 迷いながらも
途切れる事のない 愛を 抱きしめて
ねえ ずっと一緒に 見つめていたい
心に咲かそう 暁の詩