夏の終わりのニルヴァーナ-Ceui
詞:inuya 曲:inuya
果てしない空手を伸ばしてみたら
揺れる陽炎霞んで
いつか遠い記憶の影
巡りあったら何を伝えるんだろう
この身体朽ち果てても想いは
途切れはしないいつまでも続く
空と地上の狭間で生きてる
罪深き者が奏でるメロディ
絡みついた業を越え
見える景色は永遠に
ガラスの旋律涙の糸たどるよ
この地に生く全てのもの
醜きそして尊い生命に
有らん限り祝いの音を
今日という日終焉を迎えても
逃れられない過去の罪と罰
河の流れをずっと眺めてた
辿り着く場所は結局同じ
誰もが皆胸の奥に
痛みを背負って生きている
苦しみ悲しみ因果の縁紡ぐよ
この世に咲く全ての花
儚くそして美しい生命に
有らん限り救いの手を
廻り廻る遥か遠い昔からの
導かれた魂弧を描き
いつか出会える
澄み渡る空手を伸ばしてみたら
あの頃の夢霞んで
ゆらゆら揺らめく
絡みついた業を越え
見える景色は永遠に
ガラスの旋律涙の糸たどるよ
この地に生く全てのもの
醜きそして尊い生命に
有らん限り祝いの音を