作詞:立田野純
作曲:鷺巣詩郎
編曲:末原康志
ドレスは 身にまとったままでいいさ
ピアスは 取りはずす必要もないよ
言葉は 出てこなきゃ 構わないし
理屈は ならべたって つまらないな
僕らは 夢を見てた
どこか 似てた すこし 違った
「生まれる 町さえも 選べない」と
つぶやき 堕ちていく 友もいたね
変わらぬ 星の位置 嘆くほかに
やるべき こともある 知ってるけど
僕らは 生きるために
逃げる 走る そして 抱き合う
Oh ah 誰より 君のことを
Oh ah 誰より 守りたくて
Oh ah 誰より 君が好きさ
Oh ah 誰より 強く熱く
Oh ah 何より まばゆいほど
Oh ah 何より 輝くほど
Oh ah 何より ふたりだけの
Oh ah 何より 自由のため…
Run away! Run away!
Run away! Run away!
ワインは 残してくほうがいいさ
ナイフは 錆びかけが よく切れるよ
手紙は 宛先に 届くはずさ
電話は どうだろう わかんないな
僕らは 夢を見てた
かなり 似てた だけど 違った
「別れる そのために 出会ったの?」と
訊かれて 目を伏せる 僕は愚図さ
いつでも 君のこと 思うほかに
過ごした 時間なんて なかったのに
僕らは 生きるために
逃げる 走る そして 散らばる
Oh ah 誰より 僕ときたら
Oh ah 誰より 弱すぎたね
Oh ah 誰より 君のそばに
Oh ah 誰より 居たかったよ
Oh ah 何より ぬくもりだけ
Oh ah 何より ひとりでいる
Oh ah 何より 君のもとへ
Oh ah 何より 届けるため…
Run away! Run away!
Run away! Run away!
終わり
終わり