仮面の下のバラッド - 彩音
詞:志倉千代丸 曲:志倉千代丸
月明かりの確信犯 キミへの道しるべ
「微熱」はもう「刺激」へと
変わり始めるから
目を塞いだ予報で 占う明日はいつも
悪魔が囁くように 傷つく事を恐れた
弧を描くそのルージュ 艶やかな輝きも
指の隙間逃げてゆく 言葉伝えぬまま
乾いた大地さえも(愛の涙は)
命を育むように(枯れたりしない)
その言葉が 強くさせる
「愛の革命」始めようか
仮面を今、解き放てば せまる深紅の渦
イケナイ事?
それでもいい 二人溶けてゆく
僕らは、あの日に見た夢の向こう
探し続けていた
微熱はもう 刺激へと
変わり始めるから
蒼い太陽 まばゆい光へ
小さな羽も持たず 何かを求めたって
未来なんて変わらない
レールに沿った運命
魅惑に踊るシルエット
なめらかな吐息さえ
掴みきれぬ残像が 舌を出して笑う
追いかけて走っても(気付かぬウチに)
遠くなる景色さえ(そばにあったね)
その言葉が 強くさせる
「愛の革命」今その時
月灯かりの確信犯 キミへの道しるべ
危険な恋? 断ち切って
飛び立てばいいさ
僕らは、雨の日でも風の夜も
守ってあげられる
誓いの言葉 それよりも 過激で濃密
蒼い太陽 まばゆい光へ
時の雫落ちるよりも早い
フルスピードで
窒息するギリギリの奇跡を信じるよ
仮面を今、解き放てば
せまる深紅の渦
イケナイ事? それでもいい
二人溶けてゆく
僕らは、あの日に見た夢の向こう
探し続けていた
微熱はもう 刺激へと
変わり始めるから
蒼い太陽 まばゆい光へ