キッチン - サンドクロック
词:永田佳之
曲:永田佳之
朝の光が部屋を照らす
キッチンで君が朝食を作る
長い髪を一つに束ねた
いつも見てる後ろ姿
緩やかに過ぎていく
散歩するよな君との会話
毎日のキッチンで君が作り出す
テーブルに並ぶ温もり
どうってことのない
ありふれた日々は
僕の心のネジをそっと巻いてく
春はいつも急ぎ足で
窓の外を通り過ぎる
何度も読んだ小説のように
季節のページそっとめくる
暖かいスープのように
深く溶けてく君との時間
君が立つキッチンを
後ろから見てる
何気ない二人のシーン
そんな一コマが続いてくようにと
君に聴こえぬようにそっと願った
毎日のキッチンで君が作り出す
テーブルの上の彩り
どうってことのない
ありふれた日々は
僕の心のネジをそっと巻いてく