Scape Goat - プルモライト
词:上林唯愛 曲:長坂賢
狭い部屋に投げたこの声が
空を裂き俺を嘲笑っている
どうせ逃げられやしないと
わかってて
甘い言葉くれたあの人が
今日は冷めた顔で睨むから
いつも心は誰にも渡せない
目が覚めて
また同じ朝が来る
「壊してくれ」
衍曼流爛いつだって
正しいほうには流れない
どれもこれもまやかしだらけ
整列したレプリカ
もう絶体絶命この俺を
救える人には出遭えない
誰も彼も素知らぬ顔で
傍観者気取る迷子のようだね
今でも覚悟は出来てるのに
俺を貫く刃は何処
用意された処刑台が光ってる
『トドメをさして』
澱んだ空気が生温くて
早く終わらせてしまいたい
痺れ切らした身体が曝される
「逃がしてくれ」
未来永劫この先も
見えない誰かに操られ
いつかなんて淡い期待に
夢見ていられない
ただ勇往邁進ひたすらに
見えない何かを求めてる
例え傷が開くとしても
今更後には引けない勝負さ
気が付けばまた同じ夜に泣く
でも俺は
何度でも明日に夢を見ていたい
「許してくれ」
千篇一律何処までも
拭えぬ理想が追い越して
並べられたショーウインドウ
俺もそのレプリカ
でも独断専行いつの日か
此処から抜け出せる日が来る
そんな願い掲げてみても
脆くも崩れる砂の城
衍曼流爛いつだって
正しいほうには流れない
どれもこれもまやかしだらけ
整列したレプリカ
もう絶体絶命この俺を
救える人には出遭えない
誰も彼も素知らぬ顔で
傍観者気取る迷子のようだね