夏の影 - きのこ帝国
いらない物は
窓辺に置いて逝くわ
Da da da da da da
歌を歌い
La la la la la la
泡沫でもいいの
りんごを一口かじて
踊りましょう
太陽が照らすから
秘密などないようなものね
夜に影を隠したら
どこまでも遠くへ連れていて
汗ばむ浸りて
優しい愛の形
Da da da da da da
泳ぎ疲れて
Da da da da da da
誰も知らない島で
小さな星の欠片は探しましょう
忘れるより瞼を閉じて
水平線は果てなき青
太陽が沈んだら
捕まえて離さないていて
夜に心を奪われる
一度だけそっと口づけて
生まれ変わっても
あなたをきっと選ぶでしょう
優しい嘘つく騙されて
いつも笑っていた
楽園じゃなくでも
二人なら信じたい
太陽が昇ったら
許されるような気がしてる
夏の影はあって
新しい二人見られるよ
花束の亡骸が
砂浜にうち揚げられてる
散ぎれていく思い出は
一つずつに消える