どこかで誰かが 泣いているなら
僕も一緒に 泣いてあげたい
どこかで誰かが 道 迷うなら
そこへ迎えに 行ってあげたい
どこへでも(どこへでも)
人間(ひと)の心は こだまみたいに
愛に応えながら やさしくなるもの
暗い夜でも 一人じゃないよ
きっと すぐそばに 僕はいるから
目には見えないけれど
そっと 伸ばした手があるんだ
君は 何も心配せずに 今
ぬくもり 感じて欲しい
世界の涙は 悲しみの雨
すべて集めて 僕が受けよう
世界の涙は みんなの痛み
分かち合いたい いつか笑える
その日まで(その日まで)
人間(ひと)は生まれて 光を知って
遠いその向こうに 希望を持つんだ
朝が来る度 昨日 忘れて
もっと 新しい今日を 迎える
道のその先には
未(いま)だ歩いていない未来を
ずっと ずっと歩き続ける理由(りゆう)
与えてくれるんだよ
世界の涙で 雨が降るなら
祈り捧げて 止ませてみせる
世界の涙で 灯(ひ)が消えるなら
僕の力で 照らしてあげる
生きなさい(生きなさい)
「世界の涙」
作詞∶秋元康
歌∶フレンチ·キス
世界の涙は 悲しみの雨
すべて集めて 僕が受けよう
世界の涙は みんなの痛み
分かち合いたい いつか笑える
その日まで(その日まで)
LaLaLa LaLaLa…