夕焼け雲 - ゆず
词:岩沢厚治
曲:岩沢厚治
待ちこがれた季節
想いを彩る町並み
いつまでこうしている
決して夕焼け雲だけのせいじゃない
次のタイミングで
もう3度目のため息
つったったまま
タバコのフィルターコゲついてらぁ
まるで子供の頃みたいにさ
石コロ蹴っ飛ばして帰る
なるべく小さな唄声で
君を口ずさむ
壊れかけた時計の様に
並んでは離れては
また並んで離れてゆくよ
思い出のままの
君は2 3度思い出しては
またすぐに消える
夕焼けの空へ
意味もなくもたれた
想いは色あせる風に
かき消されてゆく
いつもの日常って奴なのかなぁ
吸い込まれてった
今日が終わる端っこで
いかにもそうな顔
鵜呑みにした夕焼け雲
願い事は一体何ですか
もしも叶うとしたら
なるべくチープなリズムに乗って
僕を確かめる
君の毎日は幸せかい
僕はそうだな
それなりにそれは幸せかもね
思い出した君の顔は
あの時みたいに笑って
僕に微笑んで
また消えてゆく
壊れかけた時計の様に
並んでは離れては
また並んで離れてゆくよ
思い出のままの
君は2 3度思い出しては
またすぐに消える
夕焼けの空へ