「翔」
作詞∶北川悠仁
作曲∶北川悠仁
歌∶ゆず
僕らはいつも試されている
立ち塞がる大きな壁に
だけどどうか一つだけ信じて欲しいんだ
それは僕らにしか越えられない壁だと
心がぎゅっと締め付けられて
不安が僕らを押し潰そうとする
だから僕はずっとここで叫び続けるんだ
どうかあなたに届くといいな
哀しい事が多過ぎて
窒息しそうになるのなら
大きく息を吸い込んで
果てしない空に吐き出せばいい
たとえあなたが傷ついても
一人で泣いていても
どこにも行かないよ ずっとそばに
いつの日か 翼広げ羽ばたくその時
あなたと笑う それは僕の生きる意味
出会いの数だけ別れはあるさ
それは逃れようのない事実だけど
限りあるこの時を 限りあるこの命を
共に生きてゆくと誓った
泪すら枯れ果ててしまいそうになっても
そっとその目を開けてごらん
ほらここにも あなたを必要としている
人がいるんだよ
そして誰もが愛を探す
時には迷いながら
どこまでも続いてゆく道の途中で
何度だって乗り越えられる
その先にある 明日へ僕ら進むんだ
風に吹かれて 転がり続けて 辿り着くんだ
始まりは突然に まだ見ぬ場所へ
時は連れてゆく
言葉では伝えきれない こころを伝う想い
確かにここにあるよ 決して消えない
たとえあなたが傷ついても
一人で泣いていても
どこにも行かないよ ずっとそばに
いつの日か 翼広げ羽ばたくその時
あなたと笑う それは僕の生きる意味
かけがえのないあなたと いつまでも
【 おわり 】