りぶ - りぶ
詞:カラスヤサボウ 曲:カラスヤサボウ?やうり
上辺仕立ての声と
定石を辿る意味
理論仕掛けでどうぞ
急戦の構えで微笑む
思考回路が
溶け落ちる衝動
異常過熱も尚
沈着を装う表情
過剰加速の議論
激昂は重なり滲んで
甘く痺れゆく
脳裏よぎる
感情の暴走
交錯言語の間隙と
虚言症の二人で
チェック&チェイス
チェック&メイト
非生産遊戯と成り果てた
盤上に吐き出す黒
嘲笑の微笑
無限回廊思想の
焦燥を誘う表情
記憶回路を走査
反論を遮る洗脳
一つ一つ
追い詰めよう
逃げ道の先に
交錯言語の間隙と
虚言症の二人で
チェック&チェイス
チェック&メイト
計画通りの感傷と
盤上から消える白
背徳感微少
瓦解してゆく
過去未来が
終末模様を描き出して
交錯言語の間隙と
虚言症の二人で
チェック&チェイス
チェック&メイト
非生産遊戯と成り果てた
関係性は腐敗して黒くなる
交錯言語の間隙と
虚言症の二人で
チェック&チェイス
チェック&メイト
“零和不完全”な僕ら
消え去ったいつかの白
嘲笑の微笑
嘲笑の微笑