わたしの真っ赤な自転車 - 中山うり
词:中山うり 曲:中山うり
わたしの自転車
真っ赤な自転車
こいでもこいでも
また転んだよ
夏休みがもうすぐ終わるのに
君と仲良くなれないね
ポカンと浮かぶなると雲
またひとつすぎてゆく
迷い込んだら
もう一度踏み出してきっと
はねた髪が風にとけた
はしれスイカ模様のリボン
君はわたしはなれないで
どこまでもかけてゆく
わたしの自転車
真っ赤な自転車
あれからずいぶん時は流れて
いつの間に君は小さくなった
だからさよならをしなくちゃ
あの坂道へ続いてる
この道をたどる度
オネショかくした
泣き虫のわたしがいるよ
長い髪が風にとけた
いつの日も変わらない空よ
ふざけながら笑いながら
どこまでもかけていった
そしてまた夏がいった
真っ赤な自転車