「愛しきナターシャ」
作詞∶秋元康
作曲∶吉野貴雄
歌∶指原莉乃
遥か彼方のシベリア目指して
貨物船で密航した男がいた
ツンドラの地は夢も凍てついて
明日も見えない空
最愛の女(ひと)を探して
氷雪の上を歩き続ける意味
ナターシャ 君の名前を
何度 呼べば届くの?
絶望の壁の先に 君がいるはず
AH-愛だけが生きてる理由さ
時はどれだけ過ぎ去ったのだろう?
同じ景色が閉ざしている孤独の色
何も言わないやさしさの奥の
涙を知りたかった
足跡と風の噂に
終わり方を忘れたのか 最果ての恋
ナターシャ 僕の記憶が
君の幻を見るよ
永遠の冬はずっと 心迷わす
AH-愛こそが未来の奇跡さ
疲れ果て道に倒れて
命が消えても 僕は後悔ない
ナターシャ 君の名前を
何度 呼べば届くの?
絶望の壁の先に 君がいるはず
AH-愛だけが生きてる理由さ