朝焼けの彼方に - 中田裕二
作词:中田裕二 作曲:中田裕二
群青から紫色に
星空が去り
オレンジ色の朝焼けが
窓から差し込む
これ以上は何も出来ない
君はここから
とどまらずに思うがまま
あの日の梦まで
小さな君の背中が
仆の手を离れてゆく
ひとりで见知らぬ明日へ
歩いてゆく
ふたつの星は巡って
近づき やがて はぐれた
互いの光を燃やして
流れ去った
いつもみたいに
口づけをして
额を寄せた
心がまだしがみついて
すぐに离れない
最后かどうか
わからないけど
わからないけど
结びつけたこの身体を
静かにふたりは
ほどいた
求め过ぎる
ふたりに与えられた
爱のことわり
一度も振り返らずに
そのまま远く霞んだ
震える肩をこらえて
朝日の中
ふたつの星は巡って
近づき やがて はぐれた
互いの光を燃やして
流れ去った