オトシモノ - 志方あきこ
詞：志方あきこ
曲：志方あきこ
おとしもの おとしもの
遗失之物 遗失之物
たけうま おてだま まがつたま
竹马 小布袋 莹润勾玉
あのひ なくした にいさまも
那一天 不见的哥哥
まとめて かえして くだしゃんせ
也请一并还给我
くだしゃんせ
还给我呀
おとしもの おとしもの
遗失之物 遗失之物
おまもり かたげた きれおばな
护身符 木屐 芒穗残花
あのひ よばれた にいさまは
那一天 被叫走的哥哥
けものと おやまに きえてった
和野兽 一同消逝在那深山处
きえてった
了无踪迹
さみしこいしや むねのうち
寂寞挂念填满心
まてどくらせど まちぼうけ
望眼欲穿不见归
ながのおるすを いつまでまとか
独守在家何漫漫
こん こん こぎつね いま いくつ
轻叩门扉问小狐 今何时
蓮のうてなは 今年も開き
今年莲花亦开放
朱の鳥居は 少し剥げ
鸟居朱漆落少许
柱の疵は 兄さま 越えた
柱痕条条表身长 早越哥哥你之上
届けもの 届けもの
传递之物 传递之物
十六夜 空舞う ここのつ尾
月圆夜 九尾穿梭天际
巷で 噂の 物の怪は
坊间传闻那可怕的魑魅
十の 兄さま 生き写し
说是酷似我家十岁哥哥
笑みて 滴る 穢れの馨
诡魅之笑 污浊之息
呼びて 手招く なつかしの
招手唤我名那音容那剪影
ひとつ 変わらぬ 声姿
莫不是我日思夜想的人儿
ゆきて 帰れぬ 彼岸とて
纵是往去不复归返之彼岸
胸のうつろが 埋まるなら
若终能填埋此心无尽空寂
誰が咎めど 境を越えよう
纵遭人非议亦要跨越此境
こん こん 扉に 迎えが来たぞ
门扉轻叩可是哥来把我迎?
あのひ なくした にいさまも
那一天 不见的哥哥
まとめて かえして くだしゃんせ
也请一并还给我
誰が咎めど 境を越えよう
纵遭人非议亦要跨越此境
扉に 迎えが来たぞ
门前可是哥来把我迎?