朱隠し - 志方あきこ
詞∶志方あきこ＆波乃渉
曲：コーラス∶志方あきこ
まほらの戸に立つ
肃立桃源外
ウブスナへ
重归人故里
手向けるは 椿花
何以祭先人撷采山茶花
夢路の社の 其の奥に
梦中入古刹 究其幽深处
よもすがら 咲き匂う
怒放散幽香尽夜不知疲
捻れの街角 夕暮れに
徘徊路转角 日渐薄西山
影法師 誰を想う
夕阳照我影
からから廻るは
彷徨何人思忽闻辘辘声
風車 誘われ 君を想う
似是风车转
ないしょ ないしょ
谁人引我心
きこえくるのは
彷徨以思君
よいの さかいの かぐらうた
形神隐诡秘
うたえ
声从何处来
あかやあかしやあやかしの
随风潜入夜
鳥居 越えたその向こう
神境奏仙曲
歪み歪んだ この心
其歌曰
すべてあいして 喰らいましょう
赤染灯明尽魑魅
あかやあかしやあやかしの
登阶穿门入鸟居
ゆれる狐火 あざやかに
此心虽已邪不正
歪み歪んだ この絆
且诚惜之且消受
すべてあいして
赤染灯明尽魑魅
喰らいましょう
飘摇鬼焰正燃明
ひふみよいむなや
此缘虽已邪不正
こともちろらね
且诚惜之且消受
しきるゆゐつわぬそ
壹贰叁肆伍陆柒捌 玖拾佰仟吕良祢
をたはくめか
之几留由为川和奴曾远太波久女加
うおゑにさりへて
宇於惠仁左利部天 乃末寸安世衣保礼计
のますあせえほれけ
不知花之蔓
シラズカズラアカネモリ
攀援茜草森
手招くは まぼろしか
远望引我者
選び 選ばれ 行く末は
近趋化为幻
いとし かなしの
观吾之所择
アカカクし
行路之前方
逆しまの街は ツギハギに
一何哀兮怨
捩れの因果が ハビコりて
尽皆隐朱红
悼（イタ）みの連鎖は
闹市若颠倒
ツギツギに
犹集腋为裘
次はどのコと
因果如屈曲
追いかける
犹燎原之火
あかやあかしやあやかしの
悲悼似连锁
願い飢（カツ）えた
犹过江之鲫
その果てに
次时谁可知
繋ぎ繋げた この想い
驾与何人追
すべてあいして 赦しましょう
赤染灯明尽魑魅
あかやあかしやあやかしの
愿饥渴兮望无涯
鳥居 越えたその向こう
此心虽已紧不分
歪み歪んだ この心
且诚惜之且饶赦
すべてあいして ...
赤染灯明尽魑魅
あかやあかしやあやかしの
登阶穿门入鸟居
ゆれる狐火 あざやかに
此心虽已邪不正
歪み歪んだ この絆
且诚惜之...
すべてあいして
赤染灯明尽魑魅
喰らいましょう
飘摇鬼焰正燃明
歪み歪んだ この心
此缘虽已邪不正
すべてあいして
且诚惜之且消受
喰らいましょう
此心虽已邪不正
かみのますとりいにいれば
且诚惜之且消受
このみよりひつきのみ
若入神境
やとやすらげくす
燃烛修心