世界の隅っこで ちぎれた心と声
どうして こんなに 空っぽな言叶の雨
嘘つきな 君に出会って恋をした
嫌い 嫌い 嫌い 嫌い
嫌いに成れないな
さよなら 会いたいと愿えば 全てが壞れてしまうから
笑ってよ 背を向けたら
独りが待ち合わせる痛み
夜空に冷たくなる光
あなたが くれた光
さよなら おやすみ 心が溺(おぼ)れていく
静がな 海へと 二人が溶(と)けたのなら
抱きしめて 觉めぬ梦が温もりが
痛い 痛い 痛い 痛い
痛いに惯れないな
污(よご)れた哀艳(あいえん)の欠片(かけら)が
キラキラ辉く星になる
空へと 会いに行こう
独りが待ち合わせた感情
あなたに出会った目(め)の私が
今でも 手(て)を振るかな
淡い梦に踊る声
今もまだ私はここだよ
君の言叶も 君の名前も
触れたな渗んだ
最后の涙(なみだ)と引き换(か)えに
あなたに壞れそうな私に
笑ってよ 背を向けたら
ここで永远に眠(ねむ)るわ
二人が出会っ目(め)の夜明(よあ)けに
さようなら 目を闭じたら
ららら……