桜舞うあの日
笑顔のアーチをくぐり抜け
共に踏み出した一歩
肩がぶつかる駅のホーム
手を振る君
いつもと同じ朝が来る
陽の当たる教室
やさしい日差しを運ぶ風
そっと僕らを包んで
1時間だけのうたたね
思い出すね
目覚まし代わりのチャイム
久しぶりに見つけたアルバム
最後のページのよせがきに
ひときわ目立つ“がんばれ”は
今でも僕を支えているよ
君がいたから いつでも笑顔
溢(あふ)れていて
君がいるから ずっと素直な
自分でいられるよ
消えない絆(きずな)
褪(あ)せない記憶
続いてく Eternal Way
水道の蛇口
指でふさいだ水飛沫(みずしぶき)が
校庭に架けた虹
いつか言えばいいと思ってた
あの言葉は
結局、いえないままだった
夢見ることに夢中になってたね
あの日の気持ちは嘘じゃない…
どんな時でも思い出は
迷う僕らを責めたりしない
君がいたから 涙で心
熱くなった
君がいるから 今も素直な
自分でいられるよ
笑顔が絆(きずな)
この一瞬も
続いてく Eternal Way
消えない絆(きずな)
褪(あ)せない記憶
続いてく Eternal Way
終わり