「足跡」
作詞∶六ツ見純代
作曲∶佐伯高志
歌∶伊藤静
春の花が 咲き急ぐように
毎日を駆け抜けて
この手の中 確かなものは
いくつ残ってるの?
たどり着きたい場所に
向かってるのかも
わからなくなってしまって
心が立ち止まる
だけどまた 歩き出そう
遠回りでも 迷っても
明日へ続くこの足跡
未来の私が 愛せるように
木々を揺らす強い風さえ
新たな季節運ぶ
きっとこんな胸の痛みも
決して無駄じゃないね
なにひとつ失わず
扉を開けば
そこにあるはずの
光を感じることもない
だから今 歩き出そう
変わる景色を 灼きつけて
今日を刻むこの足跡
昨日の私が 誇れるように
一歩づつ 歩き出そう
微笑みながら 泣きながら
明日へ続くこの足跡
未来の私が 愛せるように