色のない はいえんに たたつんで
たそがれて といかける じしんへと
こど くだけが ゆるした せいひつより
もとめあたう いとしさ こがれ
この さびしくさいたはいとく花を
ほこれる爱で色どる奇迹を信じで
いつはかなく ちりできえいくときむ
とだえるいしき さいごの ときまで
けたかくいきてく
つながりに むせびなく ことあれど
おそれずに なにもかも 抱き缔めで
もくしつぐむ ひとみに かなしむより
すべでみせた いたみを まもる
今优しくつんで はいとく花を
贵方の爱で みたせる奇迹を信じで
くちはていくものに少しのいみを
生れたことにかちある奇迹を
けたかくきざんで
こばみとざした おくになにがみえる?
暗にこわれるまえに あけて
この さびしくさいたはいとく花を
ほこれる爱で色どる奇迹を信じで
いつはかなく ちりできえいくときむ
とだえるいしき さいごの ときまで
けたかくいきてく