月灯り(Instrumental)-雨宫天
詞曲:沢井美空
振り返る過去はない この手放した日から
失うものはないと 繰り返し言い聞かせてた
静寂に漂う月 どんな闇も照らしてゆける
強い光未来へかざす 負けたくはないから
終わらない夢が 胸のざわめきが
身体を巡って
痛みさえ 今 強さになるよ
信じた道を行く
私を突き動かす熱
描き続けてきた世界へ導く
行く手を阻むのは 閉じ込めたはずの弱さ
心に宿した灯が 何度も消えそうになって
意地のようなものなのかも 傷口を隠す度また
癒えることない胸の隙間 冷たい風が吹く
声にもならない 無数の言葉を
散りばめた夜空
光る星屑みたいに儚く 叫び続けている
犠牲にしてきたものくらい
わかってる もう後戻りは出来ない
手が届きそうなのに
私、何を 怖がっているの?
終わらない夢が 胸のざわめきが
身体を巡って
痛みさえ 今 強さになるよ
信じた道を行く
私を突き動かす熱
描き続けてきた世界へ導く
いつも強くあろうと
そう決めていたのに
何故だか 頬を伝って
今日だけ 泣いてもいいかな?