Blue Horizon-小野賢章
こんな暑い日に話すのは 思い出や夢じゃなくて
「あの海へみんなで行こうよ」シャツを脱いで
微かに潮風の匂いがしただけではしゃいだりして
あのトンネル 抜けたら君は どんな顔するだろう
青い波を どこまで泳げるだろう
向こう岸も 見えない僕らは
流されながら 駆け抜けながら
果てを目指して 今を生きてる
飛沫で虹を作ることに ムキになるのも悪くない
パブロに手紙が届きそうな浜辺 浮かんで
ふとした時のカラ元気を「どうしたの?」と笑われて
切ないのは君のせいだと もしも伝えたなら...
光る空は 僕らに何も言わない
自由だけが 目の前にあった
輝く時を 今は感じて
変わらぬ日々が 少し不安で
青い波を どこまで泳いでゆこう
この向こうで 何が待つんだろう
光る空は 僕らに何も言わない
自由だけが 目の前にあった
流されながら 駆け抜けながら
果てを目指して 今を生きてる