あしたの子守唄 - 夏川りみ
词:宮沢和史 曲:宮沢和史
野良犬でさえ頭を垂れて
今宵の月に気づいていない
旅立つ者はなぜか笑顔で
残された身は涙に咽ぶ
だけど信じてる
泣くだけ泣いたら
きっと笑顔を
いつか笑顔を思い出すはず
昨日よりも今日今日よりも明日
明日がだめなら春を待って
命の限り咲き誇りたい
明日よりも明後日
春がだめなら夏に抱かれ
海よ空よこのささやかな
願い叶いますように
風がやむまで眠りにつこう
明日が遥か遠く見えても
思い出たちはなぜかきれいで
残された身は土にまみれる
だけど信じてる
私のこの歌が
きっとあなたに
そっとあなたに届くはずだと
昨日よりも今日
今日よりも明日
明日がだめなら春を待って
命の限り咲き誇りたい
明日よりも明後日
秋がだめなら冬を耐えて
雲よ雨よこの鮮やかな
ふるさとに実りよあれ
昨日よりも今日
今日よりも明日
明日がだめなら春を待って
命の限り咲き誇りたい
明日よりも明後日
春がだめなら夏に抱かれ
海よ空よこのささやかな
願い叶いますように