真夏の恋 - 小田和正
词:小田和正 曲:小田和正
その髪に触れるために
その声をきくために
いつかふたり出会うために
歩いてたはじめから
君が振り返るたびに
甘い香りがして
きっとそれがこの胸を
こんなに切なくさせる
もっともっと強く
迷いも不安もため息も
何もふたりを
もう離せないように
君を連れてゆく
君を抱きしめる
ただふたりでいるだけで
それが思い出になる
その言葉がそのしぐさが
時を刻んでゆく
やがて訪れる秋も
終わる夏のたそがれも
雨の夜も夢の中も
どこにいる時もふたり
真夏の恋は
切ないくらいに燃えて
愛のゆくまま心にまかせて
去りゆく夏に取り残されて
もっともっと強く迷いも
不安もため息も
何もふたりを
もう離せないように
君を連れてゆく
君を抱きしめる
今見ているもの感じていること
なにからなにまで伝えて
見上げる空も通り過ぎる風も
すべてを君が染めてゆく
涙がこぼれないように
笑顔忘れないように
どんな時もいつもここで
君を見つめているから
もっともっと強く
迷いも不安もため息も
何もふたりを
もう離せないように
君を連れてゆく
君を抱きしめる
真夏の恋は
切ないくらいに燃えて
愛のゆくまま心にまかせて
去りゆく夏に取り残されて
もっともっと強く
迷いも不安もため息も
何もふたりをもう離せないように
君を連れてゆく君を抱きしめる