二色の奏で-熊木杏里
作詞：熊木杏里
作曲：熊木杏里
编曲：吉俣良
人が死んだ 殺された そんなニュ-スを
有人死去 有人被杀害 这样的新闻
味のしない ご飯を詰めながら
为无味的饭菜 增加调剂
生と死が同じ時間
生与死只在同一时间
マフィアのように手を組んでいる
如同黑手党的手 那般交织在一起
この日生きてる人と 死でしまった人と
活着的人 与死去的人
何がちがうかって… わからない
有何不同 我并不知晓
それが運命かって…わりきれやしない
这是命运吗 我无法想通
手元の現実が鳴る
身边的现实在呼喊
友人の笑い声
朋友的笑声
耳が痛むより胸が痛む
比起耳膜 更加刺痛的是胸口
そんなこんなでも 遊びにふける午後
午后 这样那样 纵情玩乐的下午
ここは別世界ではないのに
明明都是在同一个世界的
一步 町へ飛び出せば 忘れてる
一步奔向街道的话 忘记吧
樂しいことばかりに 忘れてる
竟是些愉快的事情 忘记吧
時がどこへ 向かう旅路か
时间朝向某处的旅途
ことの短さを知らないで
因不知它的短暂
哀しみに濡れた地図を蹴って
被哀伤淋湿的地图
目もくれずに行く 十代は
漠视一切前行的 十几岁的少年
うすっぺらな 心 どこまでも
轻浮地到处
意味のない集まり
毫无意义的聚集
雜談に身をまかせ
只是无聊的谈天
ためる言葉もなく
却没有丝毫价值的话语
喋り疲れて
说得疲惫
おかえりの無い時間に
在不可倒流的时间里
机に向かえば言いようのない
被沉默不语伏案读书的
罪悪と静寂に つぶされる
罪恶与寂静所击倒
世に生まれたことに 悩むのならば
为生在此世间而烦恼的话
生まれてこれたことに 懸命に生きて
那么为了对得起自己的出生 努力的生活
いつか“人生”と太筆で書いても
总有一天能浓墨重彩的书写下人生
恥じることのない
向着无需羞耻的
道を 道を
道路 道路