水の証 - 梶浦由記
水の中に夜が揺れてる
夜色在水波中摇动
哀しいほど静かに伫む
波澜不惊的寂静令人神伤
绿成す岸辺
绿树成荫的岸边
美しい夜明けを
绚美的黎明
ただ待っていられたら
只要耐心等待
绮丽な心で
用纯洁的心灵
暗い海と空の向こうに
灰暗的海空的对岸
争いの无い场所があるのと
有处没有争斗的沃土
教えてくれたのは谁
是谁向我诉说
谁もが辿り着けない
谁也无法抵达那里
それとも谁かの心の中に
或是存在于谁的心中
水の流れを镇めて
为滋润那平息水流涌动的
暮れる大地を润す调べ
大地所作之曲
今はどこにも无くても
即使现在已不在人间
きっと自分で手に入れるの
也一定能够凭借自己的双手获得
いつも いつか きっと
无论何时 总有一天 一定……
水の证をこの手に
握着水之证
全ての炎を饮み迂んで尚
忍受这一切艰难困苦
广く优しく流れる
宽广地,温柔地流淌着
その静けさに辿り着くの
到达那寂静的对岸
いつも いつか きっと
无论何时,总有一天,一定
贵方の手を取り……
牵着你的手......