君がいない世界-V6
きっとここにつながっていたんだ
あの日二人決めた「さよなら」
僕らは違う色のページいくつもめくってきた
変わらないねと口にはしても
前より綺麗になった君が
遠く見える気がして 僕は戸惑うよ
今日までこんな風に君のことを輝かせたのは
きっと僕が知るはずもない何か
間違いだったなんて言えなくて
それぞれの未来があって
立ち止まることも出来ない道の上さ
せめてあと五分思い出してたい
君がいなくなってしまう前の世界を
思い通りにならないことばかりの日々の中で
また出会えた奇跡に 僕は戸惑うよ
並んで歩く時出来るスペースが寂しいものだね
もう二人を繋ぐものさえないよ
まだ好きだったなんて言えなくて
動き出した未来があって
立ち止まることも出来ない道の上さ
部屋へ帰れば思い出せるだろう
僕は君がいない世界に生きてるんだ
少しずつ朝が来るよ
戻れなくなってしまうその前に さよなら
まだ好きだったなんて言えなくて
動き出した未来があって
立ち止まることも出来ない道の上さ
部屋へ帰れば思い出せるだろう
僕は君がいない世界に生きてるんだ