蝶 - V6
詞:キノシタトモヤ
曲:加藤裕介
あなたにとって
足りないものを
きっと埋めてあげられるはず
信じていたね 疑いもせず
踊らされていたようだね
いくつも 見え隠れする嘘に
ただ気づかぬフリをしてた
ずっと演じている
それが愛しぬくこと
ひらりと舞いおどる蝶
終わらぬ輪舞ロンド
しなやかに誘うよ
羽をひろげ妖しく花から花へ
ただ誇らしくあるがいい
飛びまわれ
あなたがずっと 渇いていると
知るのを迷った日は過ぎて
寄り添いながら
ざわめきながら
固めた心積み重ねる
こぼれた 不誠実のカケラを
ただ見えないフリをしてた
その優しさは
少しやましさが混じる
ひらりと舞い降りる蝶
時おり雨と気まぐれに濡れるよ
羽を傷め それでも花から花へ
ただぬくもりがあればいい
ひとつだけ
ふとしたら 消えそうで
儚げにみえる仕草も
優しい瞳にも
痺れる嘘の蜜がある
ひらりと舞いおどる蝶
終わらぬ輪舞ロンド
しなやかに誘うよ
羽をひろげ 妖しく花から花へ
ただ誇らしくあるがいい
飛びまわれ