アイスキャンディ - 杉惠ゆりか
詞:yurika sugie 曲:yurika sugie
夕焼けに濡れるカラダ
肩紐が落ちた瞬間
あなたからの
着信が今どこにいる
まだ日射しは暑いから
これ以上熱くしないでよ
食べかけのアイスキャンディ
太ももに溶けて目覚めた
ぼーっとしてたら
すぐなくなっちゃうわ
どうせ消えてしまうなら
めいっぱい味わおう
恥ずかしいけど今あたしは虜
まだ触れられてもないのに
大人にされたような感覚
風にしなうシャツが
あなたを露にしたあの日から
抱きしめられてる
夢ばかり見てるわ
あなたをじっと待ってるわ
肩紐も直さないまま
舌先でアイすくえば
滴り落ちる幻よ
はやくしないとすぐ
過ぎ去っちゃうわ
どうせなら忘れられない
思い出刻もう
恥ずかしいけど
今少し悪い子
結わえた髪ほどいたら
大人を知ったように手招くの
風がめくるスカート
あなたの視線が泳いだら
急いで手をひくのよ
夏の夜は短い
恥ずかしいけど
今少し悪い子
結わえた髪ほどいたら
あたしの全部あなたにあげるよ
恥ずかしいけど
今あたしは虜
まだ触れられてもないのに
大人にされたような感覚
風にしなうシャツが
あなたを露にした
あの日から
抱きしめられてる
夢ばかり見てるわ