アステリズム - SAKANAMON
词:藤森元生
曲:藤森元生
揺れる揺れる
白詰草揶揄う風
濡れる濡れる
街の谷間肘傘雨
探す探す
君の姿儚い夢
乾く乾く
日々の隙間埋めたいのです
雨が止む前触れも無く
アーチ描く七色の橋
指をかざして
そっとなぞってみたんだ
ほら近い様で届かないだろう
ぽつりぽつり
君がこの街の何処かで
傘を閉じてクスっと笑った
暮れ混じる街灯の下
優しく行き交う風
ふわりふわり
夢余生人それぞれ
何故いかにしてこう成った
そんな事は
もう分からないけれど
癖愉悦それだけはね
君との出会いが全てだった
こんな言葉零れてしまう程だ
風が止むおいそれとなく
三叉路で行方も知らずに
白線の上を
ずっと辿ってみたんだ
後少しでもう行き止まりだよ
何時も通り影が
アスファルトに溶けて
雲の切れ間にパッと浮かんだ
西東の何方からでも
よく光り瞬くのです
君に似てる星座がほら
ふわりふわり
また逢える気がしたきっと
また何時か何処かできっと