タナトス - Buck-Tick
舌の先全てをあなたにあげる
抱いておくれとろけた唇吸って
腐りかけたワタシを奇麗と言った
お前の顔美しい官能的だ
自由にお庭で遊びましょう
太陽が沈むその日まで
何処迄も飛ぶ何処迄も行く
わたしの胸にタナトスの花
舞台裏を覗けば夢は終わりさ
時を止めてみたいと思ったことが?
むせる様な匂いを残していった
父よ母よあなたに感謝している
真夜中はひとり震えましょう
明日の朝にお会いしましょう
何処迄も飛ぶ何処へでも行く
あなたの胸にタナトスの花
自由にお空で遊びましょう
太陽が羽を溶かしても
何処迄も飛ぶ何処へでも行く
わたしの胸にタナトスの花
陽炎に燃え清らかな空
光の中へ光の中へ…