とある物語-森山直太朗
夢の向こうに 覚めない夢があったから
手作りのステージ みんな呼んで踊ったのさ
紙芝居のような 神頼みのような ステップ
絶対どっかで誰かが踏んでるステップ
ドアの向こうに 開かないドアがあったから
ごた混ぜのイメージ 目隠しで辿ったのさ
オートミールのような ボードビルのような
絶対どっかで誰かが踏んでるステップ
絶対どっかで一度は聴いてるスキャット
どうせ ワイのワイの するなら お気の済むまで
手を挙げて 目を合わせ どうにも止まらない
もっと手を挙げて もっと目を合わせ オーラスだから
とある君と とある僕の まさにとある物語
とある日々よ とある夢よ 嗚呼 願わくば ワンモアナイト!
もうこれ以上 なんもなーい!