8月のクリスマス (Acoustic Guitar Version)-山崎まさよし
ありふれた出来事が
こんなにもういとしくなってる
わずかな時間でも
ただ君のそばにいたかった
あの夏をしのぶように
粉雪が舞い降りる
なり止まぬ考えのように
君とすごした日々をやさしく包んでほしい
僕の記憶もいつか
遠い空にかえってゆくのだろうか
過去からの便りのように
粉雪は舞い降りて
ガラス越し 冬の朝
心に秘めた想い 君に届けてほしい
どれくらいの涙が残ってるだろう
今は静かに目をるとじだけで…
思い出をがたるように
粉雪が舞い降りる
悲しみに暮れぬように
微笑をたやさぬように
日はめぐり振り返れば
たしかに君がいたあの夏の日に
たしかに僕がいた8月の空の下