シリカゲル
作詞:只野菜摘
作曲:黒須克彦
編曲:黒須克彦
歌:神谷浩史
サイレンが鳴っている、なんて反応したら
空耳 哀しみ ひどく心が湿っぽい
やるだけやったのに なんか消耗してる
虚しい夜 ふと芽生える温度差
スウェット大人買い 憂さ晴らししても
2日もたった後には 似合わない自分がいる
シリカゲル 振りカケルと
胸の夏に雪が降る
頭冷やしちゃいな 立ちつくすスノードーム
思慮に欠ケル あの日のこと
泣き笑いで掻き回せ
乾ききっているよりは 素直な涙
子猫が泣いている 廃墟 侵入したら
似たような眼をした 君の影まで湿っぽい
おいでよこっちへと ちょっと抱きしめる
求めていたのは 僕かもしれない
恋しちゃ駄目なんだ 弱りきった時に
やがてはもっとお互い 傷つけあうことになる
シニカルを 知リカケルも
悪い事ばかりじゃない
シビアな現実を 守っていく予知能力
見えてるんだ いつの日にか
君は壁を飛び越える
初めてのようにそこで もう一度会おう
シリカゲル 振りカケルと
ほろ苦い自分がいる
頭冷やしちゃいな 立ちつくすスノードーム
思慮に欠ケル あの日のこと
泣き笑いで掻き回せ
乾ききっているよりは 素直な涙
カラリと晴れ、の下で もう一度会おう
~END~