Interview With Noel - Sound Horizon
作詞:Revo 作曲:Revo
クソ最低な出来事があって... すべてが嫌になり...
那时是我人生最糟糕的时刻 突然厌恶世间的一切
気付けば独り... 星を眺めていた...
方察觉我从来都孤独一人 只得在原地眺望夜空繁星
真冬の月は... 凍てつくよう白く...
严冬之月 冰封般苍白
闇の中で黒い... 男が俺を... 見つめていた……
黑夜中 一袭黑衣的男子 紧紧地凝视着我
「君の音楽を聴かせてもらったよ」――男は言う
「我听了你的音乐」――男子开口说话了
「否定するには 肥大化し過ぎて
「若要否定 则过于夸大
諦観するには まだ若過ぎる」
若要放弃 则过于年轻」
「その苛立ちを歌にしてみないか?」――男は続ける
「何不唱出你内心的焦躁?」――男子继续说道
「君が感じてる その寂しさは
「你所感受到的寂寞
僕の寂しさと 同じ色をしている」
和我的寂寞有相同的色彩」
「《音楽家の魂》は自由さ
「《音乐家之魂》是自由的
どんな哀しみも 《物語》に変えて
任何悲伤 都将化作《故事》
繋がる地平 誰かの世界へ
相连的地平线 朝着谁人的世界
寄り添うように 歌を届けよう」
相依相偎 传递歌声」
――そして男は一冊の 聞いたこともない著者の
――而后男人拿出一本 我未曾耳闻的作家所写的书
本を無言で差し出した……
默默地递给了我
初めて触れた楽器は...ピアノだったと...
我第一次接触的乐器是钢琴
微かながらにも...
直到现在
覚えているよ...けれどレッスンは...
我也还有些微记忆
続かなかった何故ならば...
后来却没能坚持下去
大人しくピアノの前になんて...
是因为 我从来就不是个
座ってられるような子じゃなかったから...
能乖乖坐在钢琴前的孩子
物心がついた頃から...
自从我懂事那时起
自然と音楽がいつも傍にあった...
音乐就一直陪伴在左右
それは言うならば...習うものじゃなかった...
硬要说的话 那并不是我主动要学的
家は貧しかったけれど祖母が...
虽家境贫寒 当初我的祖母
必死に親戚に頼み込んで...
拼命恳求亲戚
壊れかけたオルガンをもらってきた...
我才得以讨来 一把快要坏掉的风琴
《図体だけ育った馬鹿なガキが集う学び舎》に
初中入学
上がった頃には
在聚集着四肢发达头脑简单的家伙们的学舍
《独善的な好意》なんて
对于所谓《自以为是的善意》
全然信じなくなったもんだぜ
我从来就不曾相信
困った《便宜上の養育者》の交換条件
《委托监护人》 提出困扰的交换条件
《大人が望む思想と態度》
出卖《大人期望的思想态度》
売り渡す対価が安いエレキ
回报是一把便宜的电吉他
これで クダらない 世界を 壊せる
这样便能破坏掉这无聊的世界
狼の心に 一本のギターと
当初的狼心 只要一把吉他
本物の《魂の音楽》があれば
以及真正的《灵魂的音乐》
周り中 敵にして 吼えてた
把周围的人都当做敌人 发出怒吼
触れるなら牙を剥く 無防備な部分を
当被他人触碰 便会露出獠牙
舐められたら痛いから……
只因无防备的部分被舔舐 会感觉到痛楚
最初に組んだのは 小生意気なメタルバンド
最初组建的 是狂妄的金属乐队
《一人前の演奏技術》もない癖に
明明没有《独当一面的演奏技巧》
イキがってばかりで
却一股自以为是的姿态
気に食わない 奴見つけて 喧嘩三昧
只要看到不顺眼的家伙 就会冲上去狠揍
音楽性の違いが 聞いて呆れるぜ
音乐观念的不同 简直让我目瞪口呆
意味のない空回り 繰り返しては孤立する……
重复着无用之功 而被他人孤立不顾
――そして俺のバンドには...誰もいなくなった...
――后来我的乐队 一个人都不剩
消えゆく《運命》...燃え尽きてしまった...
消逝的《命运》 也慢慢地烧成了灰烬
VANISHING STAR...輝きは刹那...
消失的行星 光辉不过刹那
いや... そんな良いもんじゃねぇぜ...
不 并没有那么美好
クールに聞こえるかも知れないけど...
也许听起来很酷
ついた徒名は「クリス?マスオ(笑)」
他们给我起的外号是“圣诞太郎(笑)”
――嗚呼...
――啊~
俺のことを笑うクソは... どこまでも追い詰めた...
嘲笑我的家伙 我一路穷追不舍
謝まろうと赦さず... 血を見るまで殴った...
不接受任何道歉 狠狠揍打直到见血
(仮)の予定日? 安易な名前?
暂定预产期? 随便取的名字?
考えたクソ野郎は... 俺のオヤジだったらしい...
想这个名字的家伙据说是我的老爸
けど... 生まれる前に死んでいたから...
可他在我出生前就已经死了
ぶん殴れなかったんだぜ……
所以没能狠狠揍他一顿
――いいよ... 気にしないでくれ...
――没关系 别去在意就好了
アンタに悪気が... ないことぐらい...
你并没有恶意
分かってるさ...
这点我当然知道
でも... その辺の話は...
但关于那件事
ちょっとややこしいんだ...
情况稍微有点复杂
解り易くまとめて... みるよ――
我会尽情总结的通俗易懂点
恋に堕ちた若い二人 運命だなんて感動
掉入爱河的年轻情侣 为命中注定的爱恋而感动
駈け落ちた危い二人 外人となんて勘当
私奔出逃的窘迫两人 因异国人而遭拒绝 与父母也断绝关系
坑掘った出稼仏子 金銭にならないで死亡
采掘挣钱的法国男子 还未赚得半金便一命归西
身籠った大和撫子 洒落にならないぜ貧乏
怀孕在身的大和抚子 贫穷可不是闹着玩的
残された末未亡人 幼児預けて失踪
存活于世的年轻寡妇 将幼儿寄托他人消逝踪影
託された独居老人 最後の力で疾走
被委托的独居老人 以最后的力量抚养其成人
たらい回す遠い縁者 悲劇唄うは客体
相互推托的远房亲戚 假装怜悯的旁观者姿态
外ヅラはまるで聖者 繰返される虐待
外表好似圣者 实则经常狠毒虐待
――調子コイて茶化したが これで山さん許してくれ
――自恃得意竟调侃起来 还请山先生见谅
とても素面のテンションじゃ
清醒状态下
ちょっとコレは言えないぜ!
可实在说不来这话!
実は... このペットボトルの中...
其实这塑料瓶里装的
水じゃなくてウオッカ(笑)
不是水而是伏特加(笑)
髪の色が違う... 瞳の色が違う...
发色不同 瞳色不同
名前の響きが違う... 何もかもが違う...
名字的发音不同 所有的一切都有异常人
自由になる金もなく... 愛してくれる親もなく...
既没有收获自由的金钱 也没有疼爱我的父母
身形はいつもキタなく...
打扮总是肮脏不堪
居場所など何処にもない...
归宿哪里都寻不到
嗚呼... 俺はそんなに《異端》か?
啊 我竟是这般异端吗?
人を《上っ面》だけで
仅凭外表就对他人
《差別》する奴らは全員クソだ...
《差別对待》的家伙全部都是垃圾
弱い奴ほどよく群れる 陰口の雨に打たれ
弱者喜欢群聚 任谣言之雨拍打
狼はただ駈け抜ける
而狼一心只想奔跑
邪魔するなら 誰であれ 噛み殺せ!
一旦有人妨碍 无论是谁 一律咬死!
強い...言葉は...弱い...心...
坚强的话语
映す...鏡...のように...
如映照脆弱之心的明镜
息をするように...嘘を吐いて...生きてきた...
生活在这个世界 谎言就像呼吸一般
本当のことなんて...言えなかった...惨めすぎて...
我的真实情况 我从未告诉别人 只因过于凄惨
オルガンは...粗大ゴミを...
风琴是 掩人耳目
人目盗み...拾ってきた...
从垃圾堆里捡来的
ギターは...年齢偽り...
吉他是 伪造年龄
悪い《×××》で《×××××》...
非法打工得来的
――鋭士
――锐士
軽蔑するかい? 惨めだろ?
看不起我么?很悲惨吧?
そんな世界を 壊したいと願った――
偷偷祈祷 愿能破坏掉那样的世界
塗装が剥げてても... 弦が錆びてても...
哪怕装饰脱落殆尽 哪怕琴弦锈迹斑斑
クソみたいな俺の世界を...
我想 能将我如垃圾般的世界
壊せるのは... コイツだけだと... 思った!
破坏掉的只有这家伙而已!
山さん...アンタは...本当に...
山先生 你真是个
優しい...人だな...心から...そう思うよ...
好人啊 我打心底这么想
嗚呼... もしオヤジが... 今でも生きてるのなら...
啊 我想 如果老爸现在还活着的话
アンタみたいな... 人だったらな...
若是像你这样的人
って... 良いのにな... って... 思うよ...
那该有多好啊
祖母の遺品の古い箪笥 → 一番下の引き出し
祖母死后遗留下的陈旧衣柜 → 最下面的抽屉里
閉じ込めた昏い記憶 → 偶然 → 解いてしまった
尘封已久的昏暗记忆 → 偶然 → 谜题都解开了
そ れ は
那 是 封
滲んで読めないほどに ぼろぼろになった手紙
模糊得无法阅读 破烂不堪的书信
「ごめんね...母さん...赦してね...
「对不起...请原谅...妈妈...
こんな子...産まなければ...良かった……」
如果当初...没生下你...就好了……」
尻の軽い女は嫌いだね
我讨厌水性杨花的女人
だが...
可
口の軽い女はもっと嫌いだぜ?(笑)
我更讨厌藏不住话的女人?(笑)
悪りぃ... マリィマリィ
抱歉... 玛丽玛丽
その手の話は あまり 得意じゃないんだ
那方面的话题 我不太擅长
それより 音楽の話を しようぜ!
比起那个 还是来聊聊音乐吧!
――だってコレ 音楽雑誌の取材だろ?
――因为这是音乐杂志的采访吧?
ぎゅっと抱いて 口づけ交わす相手は?
紧紧相拥 亲密接吻的对象是?
《音楽の女神》だろ?(笑)
是《音乐的女神》吧?(笑)
October 26,27 Sound Horizon
10月26,27 Sound Horizon
10th Anniversary Fan Club Event
10周年粉丝见面会
聞いたことさえないステージ【渋谷公会堂】へ
从未听说过的舞台【涉谷公会堂】
"オープニングアクトとして出演しないか?"――と
"这次不是开场表演吗?"――记者问道
《何だかんだ悪態つきつつも、
虽《我总是恶言相向
尊敬してるプロデューサー》に言われてる……
却仍是值得尊敬的制作人》对我说道
クダらない世界を壊すのが
破坏这无聊的世界的
いつだって俺達の《音楽》だろ?
一直都是我们的《音乐》吧?
嗚呼... もし地平の向こうで
啊 如果地平线的另一头
【お前】が 泣いてるなら
【你】在哭泣的话
いつでも《俺の音楽》を呼べ!!!
请随时呼唤《我的音乐》!!!