last moment
白い光が差し込む 同じ目覚めを重ねた
赤い光が終わりを告げる 明日は来るのか…
何故に命を与えた? 何を成すため生まれた?
神に祈りを捧げて 届く願いは無いのに
黒いハネをのばし 闇に迷う 触れないでと
決別の痛みも 伝えないまま
無くしたく無い記憶を くれた君には
私を忘れてなんて 偽善ね
何を願えば良いのか…
次に目が覚めるの 君の居ない所かもね
空に還る日まで 声を聴かせて
かすれた声上げて 呼んだ君は「逝かなで」と
君に触れられるの アトドレクライ?
今日は最期の日か? 君の中にまだイタイヨ!
そんな想いさえも 消えてしまうの…