月明かりに照らされて - Suara
山吹に 染まった 続く街路樹
照らす夕日 見つめながら
君の瞳(め)に吸い込まれた
腕の中 残った 君のぬくもり
夜の寒さ 感じるたび 君の影 抱き寄せた
月明かりに 照らされて 恋心動く
秋の風に想い乗せ 僕の言葉 伝えたい
染まる夕日に 照らされて 胸に灯がともる
手を伸ばせば 届くかな 白く光る月
いつからか 変わった 君への思い
月が見える 黄昏時 胸の灯がこみ上げる
月明かりに 照らされて 貝殻を並べ
流れ星を探しても 君の名前 唱えよう
月の光 降り注ぐ 木漏れ日のように
夜空(そら)に浮かぶ雲になり 月を包みたい
空を見上げて 手を握った
何も言葉には できなくて 君を抱きしめた
月明かりに 照らされて 恋心動く
秋の風に想い乗せ 僕の言葉 伝えたい
染まる夕日に 照らされて 胸に灯がともる
手を伸ばせば 届くかな 白く光る月