天高く轟け
波打つ想い束ねて
真実の音色はここにあるから
震えるこの胸のシグナル
幾つもの夜を駆け抜けて
君を探していた狂おしい程に
諸刃の温もりに浮かんだ
優美な夢に
託した涙は空を彷徨う
眩しい旋律は求める度に
幻想を映し出すけど
今と言う瞬間がいつだって
奇跡を作るから
君の為に歌いたいよ
解き放てすべてを
信じる未来があるなら
響き合う鼓動は止められないよ
行こう
一緒に
手をとって
どこまでも
その微笑みは離さない
交錯する記憶と希望
閉じ込めた愛に気付かずに
優しさと弱さの狭間で嘆いてた
儚く散る過去を追いかけるより