感じる季節 - 山口百恵
詞:千家和也
曲:都倉俊一
責任があるとすれば
私が女だから
お別れが来るとすれば
あなたが男だから
身につけた洋服を
燃えさかる火にくべて
たましいをなくしたように
立ちつくす私がいます
あなたがだれでもいいの
どういうひとでもいいの
私の感じたものを
ぶつけてみたいのよ
もっとよく愛について
知りたいの夏のうちに
責任があるとすれば
私が女だから
お別れが来るとすれば
あなたが男だから
肌色の貝殻を
手のひらでころがして
くちびるをかみしめながら
泣いている私がいます
あなたがだれでもいいの
どういうひとでもいいの
私の大事なものを
ぶつけてみたいのよ
もっとよく愛について
知りたいの夏のうちに