少女の誇り - 山口百惠
词:千家和也
曲:都倉俊一
責任は僕がとる
ほがらかに言うあなた
薄い布一枚が
私を静かに守る
ともすればすてばちに
なりそうな夏の海
いろいろな人に逢い
さまざまな事をした
あざむかれて傷ついて
何も信じられなかった
あなたを愛したことを
私は誇りに思う
幸せに僕がする
はにかんで言うあなた
陽に灼けた指先を
私にまともに向けて
おそらくはこれきりに
なりそうな夏の海
泣くことやわらうこと
にくむこと知らされた
噂をされ汚されて
すべてを失いかけていた
あなたを愛したことを
私は誇りに思う
ともすれば誘惑に
負けそうな夏の海
よろこびや悲しみが
目の前を過ぎてゆく
たえることも待つことも
尊いものだとしらされた
あなたを愛したことを
私は誇りに思う