ロカビリー ~街が俺の教科書だった~-若旦那
Long long time ago
Long long time ago
俺達のたまり場はコンビニ
ヤンキー座り タバコ 缶コーヒー
隣の区の奴らと喧嘩になってた
自分が何者かって 知りたかった
この街で ただ終わりたくもなかった
やがて高校に上がり本格的
不良少年達の出来上がり
あこがれのあの旧車に
股がりふかした
自分達の出す音で言いたかった
俺達だって生きてるってこと
Long long time ago
ガキの喧嘩じゃもう収まらない
頭が狂ってるか 格闘技
いつの日か大人に様変わりしていた
自分の本当の強さって 一体なんだ
分からなくなって ただShoutをした
全てを捨てた俺は地元に
別れを告げて 一人旅立ち
ダチも彼女も家族も
捨さり逃げ出した
自分って本当は誰だか知りたかった
海に向かってひたすら走った
パープル オブ ハイウェイの上
アクセルを全開にあけて
生きるか死ぬかの境界線
神様に全部を託して
結局国道134にたどり着いた俺は
凶器の夢からやっと覚めた
男の強さって本当は何?
信じてたのはただの腕っ節
誰かを守る為の戦いじゃなくっちゃ
孤独になっていくだけさ人生は
海に向かって初めて泣いた
こんな俺も誰かを幸せに
出来ることを生涯の仕事に
してみたいなんて恥ずかしげに思った
救ってくれた音楽が道へとなった
俺は昔の歌を歌ってる
パープル オブ ハイウェイの上
アクセルを全開にあけて
生きるか死ぬかの境界線
音楽に全部を託して
結局国道246に戻ってきた俺は
凶器の歌から何かを掴む
凶器の歌から何かを掴む
Long long time ago
Long long time ago
Long long time ago
Long long time ago