真昼の月が すうとう 雲に消えて
空の下では 明日がとっくに見えた
はらはらと桜がないた 散り行く 夢のように
あきらめきれない場所から
あなたを思ってる
逢いに行きたい 悲しみに
あなたがまた そこにいるなら
抱いてあげたい そのすべてを
おそいあいに 雨が降る
塞ぎ(ふさ)込んでた 空に風が裂いて
未来のカケラ わたしへと 降り注ぐ
ひらひらと桜は落ちる 後悔も残せずに こうかい
いつか話した夢の場所へ 一人である行こう
逢いに行かない 切なさには
あなたがいればそれてよかった
それの向こうで 別の日々が
光の雨が 輝く
逢いに行きたい 悲しみに
あなたがまた そこにいるなら
抱いてあげたい そのすべてを
おそいあいに 雨が降る
逢いに行かない 切なさには
あなたがいればそれてよかった
それの向こうで 別の日々が
光の雨が 輝く