紅く紅く 燃え上がる空
永久(とわ)の 契にも似て
朝な夕な 祈り続ける
この幸(さち?)を
『紅の空』
作詞:Rita/作曲:新井健史/編曲:新井健史
歌:Rita/コーラス:文月りく/ギター:maya
森は揺れ ざわめく木々
緑に 落ちる影
流れる 陽の光 追い
息潜め 染まる空は
鼓動を 打ちながら
若葉も 小鳥も 暮れる日 見入て
この世界 愛おしく
時を刻んでいる
紅く紅く 燃え上がる空
夕日 今日の終わりを
祝い 祈り
また明日の日の 夢を託し沈んで
夜の闇を 迎え夢見る
永久に幸 続く世に
明ける空は 日々を重ねて
恋願う
彷徨うは 人の心
移ろい 揺れ返し
命の歯車きしむ音
この世界 愛おしく
全ては輝いて
緑芽吹く 春の朝焼け
生きる 汗流す夜露
落ち葉纏う 秋の夕けり
息の 凍る 冬枯れ
時を過ごし 人は生きづく
友と 手と手取り合い
愛する人 守り続けて
生きてゆく
紅く紅く 燃え上がる空
永久の 契も示し
朝な夕な 祈り続ける
人の世な最愛を
紅く紅く 燃え上がる空
光 墨色髪に
纏いながら 祈り続ける
この幸を
END