迷子の足音消えた
代わりに祈りの唄を
そこで炎になるのだろう
続く者の灯に
瞳の色は夜の色
透明な空と同じ黒
確かさに置いて行かれて
探して見つめすぎたから
配られた地図がとても正しく
どこかへ体を運んでいく
早過ぎる世界で 枯れないように
聞かせてただひとつのその名前を
終わりまであなたといたい
それ以外確かな思いがない
ここでしか息ができない
何と引き換えても守り抜かなきゃ
かかる虹の麓に行こう
いつかきっと 他に誰もいない場所へ